こんにちは。ゆう兄です。
レンコンは、結構日持ちする野菜です。
農家の保存方法を学べば、そこから家庭での保存に役立ててもらえるはずです。
では、紹介していきましょう。

れんこんは、低温度の水で長くもつ

1本もののレンコンの方が長く保つ!

これは、レンコンの選果場の一部の風景です。
レーンにまだ、切ってない丸々一本のレンコンを並べてシャワーをかけています。
レンコンシャワー

乾燥、高温に弱く、逆に水の中で、低温で置いておくとよく保ちます。
1週間経ってもあまり変化が無いくらい、この状態で保存が長く利きます。
レンコンは年末に、足りなくなるくらいに売れるのでこの状態で何日か置いといて選果して箱詰めをしたりします。
節のついた状態で、レンコンがずっと濡れていると保存が長くもつということになります。

レンコンを、節ごとにバラバラにしたら水のなかへ

水槽、レンコン
穴が見えるまで、カットしたレンコンはカットしていないレンコンに比べて傷みやすくなります。
同じく、太陽の当たらない場所で低温の水の中で保存します。

アクがでて、水も濁るため毎日水を交換します。
水を交換しないと、レンコンがすぐ変色していくからです。
カットしているため、カットしていないレンコンより大分傷むのが早くなっています。
とはいえ、この状態で何日かは全然保ちます。

カットしたレンコンは、穴の中まで絶えず濡れるように保存すると保つということになります。

新レンコンはあまり保たない!?

実は、春、夏、秋ほどに出てくる新レンコンは。真冬のレンコンに比べ保ちが悪いのです。
なぜかというと、新レンコンはまだ完成しきっていないレンコンを出荷しているケースが多いからです。
赤さび(シブ)レンコン
例えば、この夏の初出荷のレンコン。
完成は4~5節ほどできるのですが、まだ2節しか出来ていませんね。
まだ、皮も肉も柔らかく、実は農家さんは掘り取り傷を入れないように掘るのに四苦八苦しています。
10月半ばも来ると、レンコンは完全に完成形。
掘取傷も、あまり入らなくなるほどに皮も肉もしっかりしてきます。

ということで新レンコンは肉も柔らかく、美味しいのですが欠点は、あまり日持ちするレンコンではないということです。
夏の7,8月のレンコンと秋の9月中のレンコンは、

真冬と比べて柔らかく少し傷みやすいレンコンということを覚えておきましょう。

レンコンの節によって保ちが違う

補足になりますが、周年レンコンは頭(一節目)が大体柔らかいです。
特に、透明に近い、もしくは他の節より真っ白な頭の節は柔らかく包丁も楽に入るほどです。
この頭(一節目)の節は、他の節より痛むのが早く、早めに調理することをおすすめします。

家庭でのレンコンの保存方法

レンコン、箱つめ
これは、出荷用の箱ですが、家庭での保存にも同じことが言えます。

家庭での、レンコンの保存方法ですが、
・節でバラバラになっていないレンコンであれば濡らした新聞紙で包んでラップ、または袋に入れて冷蔵庫へ。
・カットしてあるレンコンであれば、濡らした新聞紙で包んでラップ、または袋に入れて冷蔵庫へ。
・また、タッパーに真水を入れて冷蔵庫へ入れるのもおすすめです。
注意点として、アクが出て水が濁りますので水は毎日交換しましょう。

大体これで、1週間は保ちます。

1ヶ月保つ保存方法

さらに、長期保存するには、冷凍保存しましょう。
味付けしてゆでたレンコンを、冷凍保存がおすすめです。
味付けした炊いたレンコン等は、味がレンコンにつきやすくなります。

料理が、決まっていない場合は、下ゆでしてから冷凍しましょう。

れんこんは皮をむいてから、お好みの厚さに半月切りにする。
変色を防ぐために、酢を少々入れた水に2~3分ほどつけて、あく抜きする。
酢を少々入れた湯で固ゆでし、ペーパータオルなどで水分を軽く拭き取り、ジッパー付保存袋に入れて冷凍保存すればOK。

注意点として、レンコンを酢につけると本来の味と粘りは逃げてしまうので頭に入れておきましょう。

そして、料理する時は食感を残すため、凍ったまま使用しましょう。

まとめ

レンコンは、上の葉っぱが枯れて無くなっても、
冬の水の溜まっているレンコン田の中で食べれる状態でじっとしています。
つまり、
低温の、水の中が1番保存が利く状態と言えます。
また、冷凍保存をすることでさらに保存が利きます。

一本もののレンコンや、良いレンコンとたくさん出会えた時、
レンコンを、たくさん買った時にはぜひ実践してみてください。